カーボンニュートラルと向き合う地域課題解決型企業ワーケーションとは
炭鉱のまちとして発展した福岡県田川市が、現在直面している課題に向き合うことで、新たなイノベーションの創出を図ります。
石炭・炭鉱の歴史を学び、現代のカーボンニュートラル時代において、脱炭素に取り組む田川市がどのような課題に取り組んでいるのか、エネルギー産業を中心に発展してきた町だからこその意見をディスカッションすることができます。
特徴
炭鉱のまちとして、戦前に日本一の石炭産出量を記録し、人口10万人を超える中核都市となり、「炭鉱の歴史遺産(独自の観光資源)」が数多くある田川市。カーボンニュートラルが求められる現代において、脱炭素プロジェクトを推進しています。
炭鉱のまちがどのような変貌を遂げてきたのか、「SDGs・共生社会の実現に取り組んでいる田川市」が直面してきた課題と復行策を、ワーケーションを通してモニターツアーとして体験ができます。
実施内容
【この研修プログラムで学べること、得られること】
・炭鉱のまちから「SDGs・共生社会の実現に取り組んでいる田川市」ブランディングを進める田川市の現状を学ぶことができる
・宿泊・滞在型コンテンツと閑散期ビジネス創出の取り組みを学ぶことができる
・新型コロナウィルスからの脱却、新しい生活様式に沿ったモデルケースを知ることができる
【プログラム内容】
・石炭・歴史博物館によるオリエンテーション
・田川市総合体育館への施設訪問
・三井寺・伊田商店街・風治八幡宮・平成筑豊鉄道を巡る田川市内フィールドワーク
・実際の列車を使用した運転体験や、交通課題に関するディスカッション
詳細
実施場所
福岡県田川市
実施期間
2022年11月8日(火)~11月11日(金)の4日間
募集期間
定員になり次第終了 ※ただし定員を超えた場合は抽選となります。
募集対象者
- カーボンニュートラル、エネルギーに関する取り組みに関心がある企業
- 地域課題をテーマにした事業開発に携わりたい企業
- SDGsやサーキュラーエコノミーのヒントをリサーチしたい企業
参加条件
企業にお勤めの方(本プログラムは社会人の方限定となります)
費用について
プログラム料金:無料
申込方法
問い合わせフォームより申込
https://co-mit.jp/inquiry_workation/?id=tagawa
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