- A-Z
- AES [Advanced Encryption Standard]
- Cookie [クッキー]
- CSR [Corporate Social Responsibility]
- GPS [Global Positioning System]
- ICT [Information and Communication Technology]
- MDM [Mobile Device Management]
- PDCA
- SDGs [Sustainable Development Goals]
- SEO [Search Engine Optimization]
- SSD [Solid State Drive]
- SSL [Secure Sockets Laye]
- SUP [Stand Up Paddleboard]
- Teams
- TLS [Transport Layer Security]
- VPN [Virtual Private Network]
- Wi-Fi
- WPA2 [Wi-Fi Protected Access 2]
- WPA3 [Wi-Fi Protected Access 3]
- Zoom
- あ行
- か行
- さ行
- た行
- は行
- ま行
- ら行
- わ行
A-Z
AES [Advanced Encryption Standard]
通信データ暗号化技術のひとつ。米国が2001年に標準暗号として定めた共通鍵暗号方式である。Wi-Fi通信やネット上の通信を暗号化するSSL/TLS、さらには圧縮ファイルの暗号化などでも利用されている。
Cookie [クッキー]
Webアクセスの際にWebサーバーがユーザーを識別するために使うテキストデータのこと。
CSR [Corporate Social Responsibility]
企業が組織活動を行うにあたり担っている社会的責任。企業活動は基本的には「利益の追求」を目的としているが、社会全体のステークホルダーを考慮し「自然環境への配慮」、「資源やエネルギーの保護」、」「社会的弱者の救済」なども重視すること。
GPS [Global Positioning System]
米国が運用している全地球衛星測位システムのこと。もともとは米国国防総省が開発した軍事技術である。人工衛星から電波を発信し、受信者の現在位置を知ることができる位置測定技術。
ICT [Information and Communication Technology]
日本語では情報通信技術などと訳され、情報処理と通信技術を総称する用語である。
なおICTとIT(情報技術)はほぼ同義である。
MDM [Mobile Device Management]
複数のスマホやタブレットなどのモバイル端末を業務で利用する際に一元管理するための仕組み。
PDCA
「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の頭文字をとって名付けられた業務改善や目標達成のためのフレームワーク。
SDGs [Sustainable Development Goals]
2015年9月の国連サミットにおいて150超の加盟国首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のこと。
SEO [Search Engine Optimization]
日本語訳は「検索エンジン最適化」。Googleなどのオーガニック検索結果で自社のWebページが上位に表示されるようにする施策。
SSD [Solid State Drive]
半導体素子に電気的にデータの記録、読み出しを行う記憶媒体。HDDなどの磁気ディスクより高速に読み書きすることができる。
SSL [Secure Sockets Laye]
インターネット上で送受信するための通信規約(プロトコル)でありデータを暗号化し、セキュリティを高める。ブラウザーとサーバー間を暗号化する技術。
SUP [Stand Up Paddleboard]
サーフボードより少し大きめのボードに立ち、バドルを漕いで水面を進んでいくアクティビティ。海だけでなく川、湖でも楽しめる。
Teams
Microsoft社が提供するグループチャットのソフトウェア。2017年3月に正式に提供されたビジネス向けのコラボレーションツール。
TLS [Transport Layer Security]
インターネット上で送受信するための通信規約(プロトコル)。SSLの脆弱性をより解決し、さらに安全性を高めた技術。
VPN [Virtual Private Network]
通常のインターネット回線を利用して作られる仮想の専用線(プライベートネットワーク)のこと。この仮想の専用性により安全なルートを確保でき重要情報の盗み見や改ざんなどの脅威から守ることができる。
Wi-Fi
無線でネットワークに接続する技術のこと。
「Wi-Fi」と「無線 LAN」は厳密には同義ではない。無線 LAN は電波だけでなく、レーザーや赤外線も含まれている。
WPA2 [Wi-Fi Protected Access 2]
WPAは無線LAN のセキュリティ技術のひとつ。WPA2はWPAより暗号化としてさらに高度な技術(AES)を採用。
WPA3 [Wi-Fi Protected Access 3]
WPA3は2018年にリリースされた次世代の無線LAN のセキュリティ技術。WPA、WPA2より優れたセキュリティ機能を備えている。
Zoom
Zoom Video Communications社が提供するクラウドコンピューティングを使用したWeb会議サービスのこと。
あ行
アフィリエイト広告
広告掲載によって、商品やサービスの購入につながった場合、広告を掲載しているサイト運営者が報酬を得られる広告手法。成果報酬型広告ともいう場合がある。
一億総活躍社会
少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口1億人を維持し、家庭・職場・地域で誰もが活躍できる社会を目指すアベノミクスの第2ステージのプラン。具体的には、「3本の矢」を軸に、経済成長、子育て支援、安定した社会保障の実現を目指すこととしている。
エコツーリズム [eco-tourism]
Ecology(生態系)とTourism(旅行)をかけあわせた造語。自然環境や文化など、その地域の魅力を旅行者に伝えることにより、その価値が理解され、持続的に保全につながっていくことを目指していく仕組み。エコツーリズムの考え方を実践するツアーをエコツアーという。
エンゲージメント [engagement]
本来「契約」、「婚約」、「約束」などの意味。従業員エンゲージメントとは自発的に「会社に貢献したい」という従業員の意欲のこと。
か行
関係人口
地 域 と 多 様 に 関 わ る 人々を 指 す 言 葉。厳密な定義としては曖昧だが、しばし「観光」以上「移住」未満と例えられたりもする。
業務起因性
業務と傷病等の間に一定の因果関係があること。
業務遂行性
労働者が事業主の支配ないし管理下にある中でという意味。
クラウド
クラウドは本来「雲」(cloud)という意味であるが、クラウドコンピューティングの略称として使われる。
インターネットに接続して利用するサービス全般のことを指し、そのサービスを提供するサーバーの在りかを使用者に意識させないという特徴がある。
コワーキングスペース [coworking space]
作業スペースや打ち合わせスペースなどを個人や複数の会社・団体で共用し、それぞれ独立して作業を行う場所。シェアオフィスとほぼ同義語として使われるが、通常コワーキングスペースにはオープンスペースがあるが、シェアオフィスには存在しない場合も多い。
コンセンサス [consensus]
複数の人の一致した意見、総意。またビジネスの場では根回しの意味で利用される場合もある。
さ行
サテライトオフィス
企業や団体が通常のオフィスとは別に設置する小規模なオフィスのこと。
サテライトオフィスのタイプには都市型と郊外型がある。
スカイプ [Skype]
Skype Technologies社から無料で提供されている音声通話ソフトのこと。音声通話以外にも文字チャットを利用することができる。
ステークホルダー [stakeholder]
企業の活動に対して、直接的または間接的な利害関係がある団体または個人のこと。株主・経営者・従業員・クライアント・金融機関・ライバル企業を指す。さらに行政機関やNPO法人なども含まれる場合もある。
「stake(出資金)」と「holder(保有者)」を合わせたことばである。
ストレージ [storage]
パソコンやスマホなどのデバイスにおけるデータを長期間保管可能な記憶媒体のこと。HD(ハードディスク)やSSD[Solid State Drive]、USBメモリー、SDカードなどを指す。オンライン上のデータを保管する記憶媒体をオンラインストレージともいう。
た行
地方創生
首都圏への一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした一連の政策。2014年の第2次安倍改造内閣発足後の記者会見で発表。地方創生の概念は、SDGsにも深く関わりがあ。
定住人口
その地域に居住する人たちのこと。
定性効果
数値では表せない効果。心構え、モチベーション、方針などの状態や状況を指す。
定量効果
数値化して表すことができる効果。売上高、利益率などを指す。
テレワーク [telework]
自宅や共有ワークスペースなど場所を選ばず仕事をする働き方。teleは遠隔の意。
リモートワークと同義で使われる場合あり。
は行
パイロット導入
ある制度やシステムなどを本格的導入する前に行われる、試験的な導入、運用のこと。
働き方改革関連法案
正式名称は「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」。
働き方改革を進めるための、労働基準法、労働安全衛生法など各種労働関連法の改正を進める法律。
フィールドワーク [field work]
研究者自身が研究対象となるエリアに実際に訪れ、その土地を調査する社会調査手法のこと。
プライバシーフィルター [privacy filter]
パソコン画面に取り付ける覗き見防止フィルターのこと。画面正面を中心に左右30°からは画面が見えない仕様になっている。
ブリージャー [bleisure]
「出張(Business Travel)」+「レジャー(Leisure)」を組み合わせた造語。
出張の前後に休暇を取り、個人的な旅行を楽しむこと。ブレジャーともいう。
フリーWi-Fi
カフェ、コンビニ、駅、空港、ホテル、公共施設などで誰でも利用できるよう無料で提供されたWi-Fiスポットのこと。
原則、不特定多数の人が利用するため個人情報を取り扱う業務利用の際は様々な注意が必要となる。特に暗号化されていなWi-Fiスポットは利用しないことをお勧めします。
ブレジャー [Bleisure]
「ブリージャー[Bleisure]」を参照。
フレックスタイム制度
労働者が⽇々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決めることによって、⽣活と業務との調和を図りながら効率的に働くことができる制度。
プロトコル [protocol]
本来は手続き、手順、手続き、外交儀礼、協定などの意味。
ネットの世界ではコンピューター同士が通信を行うための規格(ルール)のことを指す。
報連相
「報告」「連絡」「相談」の略語。現在、誰が何の業務を行っているかを上司や同僚に共有することにより、進捗や課題状況の把握をさせやすくなる。
ま行
ミドルウェア [middleware]
OSや他のアプリケーション/データベース間のギャップを埋めて、ユーザーにサービスを提供するための仲介役となるソフトウェアのこと。
みなし労働時間制
労働基準法において、その日の実労働時間にかかわらず、その日はあらかじめ定めておいた時間労働したものとみなす制度。例えば、所定労働時間が8時間の場合、実労働時間が7時間であっても所定労働時間の8時間分働いたこととみなされる。この場合の時間減である1時間分は減給対象としない。
モチベーション [motivation]
一般的には「動機付け」という意味。企業や団体組織においては、仕事への意欲や業務に対するやる気という意味合いで使われる。
ら行
リスティング広告
「Google」や「Yahoo!」といった検索サイトの検索結果ページに掲載されるテキスト広告検索連動広告。
リモートワーク [remotework]
オフィス以外の場所で仕事をすることを指す。
テレワークと同義語で扱われるあり。
ロイヤリティ [loyalty]
従業員の自社への忠誠心、愛社精神の意味。会社組織への帰属意識、コミットメントなどの意味もある。
労災
労働者がもつ生存権の保障を目的とし労働契約や賃金、労働時間、休日および年次有給休暇、就業規則、災害補償などの各項目について、労働条件としての最低基準を定めた法律。日本国憲法第27条第2項に基づいて1947年に制定。
労働安全衛生法
「職場における労働者の安全と健康の確保」や「快適な職場環境の形成促進」を目的とする法律。1972年に制定。
労働者災害補償保険法
仕事に起因するケガや病気になった労働者の社会復帰や、その遺族を支援することを定めた法律。労災保険法ともいう。
わ行
ワークライフバランス [work life balance]
直訳すると「仕事と生活の調和」であるが、内閣府が定める憲章では下記を実現する社会を目指すこととしている。
- 就労による経済的自立が可能な社会
- 健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会
- 多様な働き方・生き方が選択できる社会
ワーケーション [workation]
「ワーク(Work)」+「バケーション(Vacation)」を組み合わせた造語。
普段のオフィス環境とは異なる環境(リゾート地や観光地)で働きながら休暇も楽しむこと。
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